南龍整体術の歴史
南龍整体術の歴史 南龍整体術とは、400年前から受け継がれてきた、関口流柔術の裏技になります。
柔術とは、江戸時代初期に関口氏心が開いた柔術流派であり、関口家の歴代当主は、御流儀指南として仕えた紀州藩のほか、全国的に普及して三大流派です。
関口流柔術の師範は、稽古の際に脱臼した弟子の関節を治す時に関口流柔術の活法・裏技である整体術を施してきました。
活法は、一門の高弟にしか伝えられてこなかったため門外不出の秘伝で一般に知られることはありませんでしたが、1984年に現在の関口流柔術・誠武館 第14代寺西 弘陽宗家により関口流柔術の整体術を 独自の工夫を加えて整理・研究して改良し、新たに創始して世に広め始めたのが南龍整体術です。